2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

UNIQLOさんサイトリニューアルの狙いを予想してみる

■仮説 UNIQLOさんのリニューアルは、Webサイトにおけるユーザの反応をインプットとして「チラシ・メール・マス広告」および「店舗における在庫予測」に活かしたいとの思いがあるのではないか。 ■根拠 つい最近、某イベントにてUNIQLOのWebサイト運営を行ってい…

見た瞬間に「ユーザに何をしてほしいのか」がわかるサイト

■結論 基本中の基本だが、サイトを見た瞬間に「誰々にほにゃほにゃして欲しいんだな」とわかるサイトはそれだけで比較的ユーザビリティの高いサイトと言える。なぜなら、ターゲットとされているユーザがそのサイトを訪れたときに、迷うことなく目的を達成で…

何のためにアウトプットしてるのかを見失ってはいけない

■主張 保身や短期的な面倒を理由に他人へのフィードバックを控えるべきではない。それ以外の理由がある場合はいたしかたないかもしれないが、とはいえ相手が求めているのであれば、なぜフィードバックできないかについては伝えるべき。 ■アウトプットを公の…

無印良品のマウスオーバーアクションが心地良い

■結論 無印良品さんのMUJI Lifeにあるマウスオーバーアクションは、ユーザをうまく興味喚起してサイト内回遊率を高められている。 ■根拠 試しに使っていただければ納得できる出来だろう。マウスオーバーすると心地よいデザインの吹き出しと共に適量のメッセ…

米国のドミノピザサイトはどこがつくったんだ?ひどい、なおしたい。

■結論 米国のドミノサイトは、肝心なところで訪れたユーザをもてなす気持ちが足りない。かなりのユーザを取りこぼしていると思われる。 ■根拠 ぱっと見ると、見た目は綺麗で大胆。デザインは悪くない。 しかし、menuをクリックすると真っ先に「Street Addres…

TwitterユーザはTwitterとイチローに感謝せざるを得ない

■伝えたいこと WBCにて日本が優勝を決めた瞬間。Twitter上では多くのユーザが歓喜のつぶやきを発信していた。 そんな中私のTL上では以下のようなコミュニケーションが交わされていた。 すばらしい。おそらく、このように感動が伝染し感動を増幅するといった…

Amazonに習え!“ポチらせユーザビリティ”の極意 〜その2〜

■おさらい 「続・Amazonは人をポチらせる」 Amazonは人をポチらせるために少なくとも以下4点の工夫を用意しているとお話した。 レベル1:「おまえはもうポチッっている」 レベル2:「あんたもポチッをとれば、あたしもポチッをとる。 それでいいじゃないか…

Amazonに習え!“ポチらせユーザビリティ”の極意 〜その1〜

■Amazonのここがすごい! 「Amazonは人をポチらせる」 Amazonには本当にニクイ工夫がちりばめられている。私もしっかりと向き合うまで気づかなかったのだが、(それだけ無意識にポチらされていたということか)改めてじっくり見てみると「そこまでやるか?」と…

たまにはバスケでスカッとしたい社会人におすすめのサイト

■提案 RokyuNetのバスケットゴールDBでお気に入りの場所を見つけて、たまにはバスケで身体を動かしましょう! ■使用感レポート 私がバスケット出来る場所を探していたとき、偶然見つけたサイトがRokyuNetだ。使ってみたところ、大変便利で素敵なサイトだった…

結婚式場を探すユーザはゼクシィnetを前に硬直する

■結論 結婚式場を探すユーザにとってゼクシィnetの提供する画面は辛すぎるのではないか。決してゼクシィさんに対する非難を列ねたいわけではないが、是非とも改善していただきたい点が2点あるので以下に記述する。 「写真から会場を探そう」をクリックしてる…

Twitterのふざけたプレミアムアカウントサービスがすごい

■まずは共有 既に知っている方も多いと思うが、Twitterが4種類のプレミアムアカウントサービスを開始するそうだ。開始するというデマ報道があったそうだw Sparrow ($5/month) Users get 145 character limit, 5 extra random followers. Dove ($15/month) U…

iPhone OS3.0によって頭を抱える携帯サイト制作関係者へ告ぐ

■前提 ユーザがよだれを垂らしながらiPhone OS3.0の仕様を見る傍ら、日本の携帯サイト制作者は頭を抱えているに違いない。正確に言うと、今までもiPhoneが存在することについては頭を悩ませていたであろうが、ついに「iPhoneを考慮して何か手を打たねば!」…

Twitter検索はかくあるべき 〜その1〜

■結論 Twitter検索は、“つぶやいている感”と“その伝染イメージ”を視覚的に伝えられる形でも実装すべきだ。例えば『検索ワードと対象期間を入力すると、Twitter広場にアイコンが沸いてきて、各アイコンにマウスオンすると吹き出しでコメントが見られる』など…

日本でtwitterを流行らせる方法 〜その1〜

■前提 まず前提として以下3点を挙げたい。すばらしい情報を期待してここを訪れた皆さんの期待値を下げる、単なる逃げ道でしかないが。 現在日本においてはTwitterが欧米ほどの加熱を見せてはいない。 “流行る”の定義として、一旦欧米の普及率11%(■米ネッ…

ニコニ広告はユーザのこと考えてない?

正確に言うと『うp主のことを考えてない可能性がある』 自分はニコニ広告の構想を聞いたときからわりと肯定的な立場をとってきた。視聴ユーザやうp主の機嫌を損ねないよう収益を上げるギリギリを攻めてきたな…、と大げさに言えば感動していた。 しかしTwit…